耐震等級3及び
LIXIL耐震補償SSバリューを標準に。
Point 01
金物工法を軸組にしたモノコック工法
金物工法を軸組に床・壁を耐力面材で一体化し
剛性を強化。
地震に対し面での抵抗力を持つことによって
ねじれに強い安全な構造になります。
軸組は金物工法
HSS( エイチエスエス)
木材と木材をつなぐ接合部。
その接合部を強固に結びつける工法
として金物工法HSS(ストローグ社)を
採用しています。
木材と木材が離れる力(接合部の引張耐力)
に対し、金属によって強靭に結ぶことにより
耐震性能を高めます。
金属製のピンで固定し
強固に接合。
木材と鋼材両方の特性を活かした接合により
高い接合耐力を発揮します。
外周部は構造用面材で耐震性を向上。
24㎜合板によって床構面も強固に。
Point 02
構造材は自社工場で製造
企業の母体は構造材を供給するプレカットメーカー
千葉・岡山県の2拠点の工場で年間2,000棟分の
構造材を生産しているプレカットメーカーです。
プレカットメーカーとは木造建築の部材を工場で事前に生産する企業です。
オートメーション化された製造ラインで高い寸法精度で木材を加工し、現場施工の安定性を支えています。
市原工場 合板加工機
接合金物まで自社工場でセッティング。
構造材の加工から金物取りつけまで自社工場で行います。
整った作業環境で適切に製造される構造部材を使った安心・安全な住宅を提供しています。
Point 03
構造材メーカーとしての自信と責任
耐震等級1に対し、1.5倍の力に耐える等級3を標準に。
ご家族の命と家という大切な資産を守るため、
最高の耐震性能で設計しています。
耐震等級1は最低限の基準
耐震等級は1〜3の3段階の基準が設けられています。耐震等級1は震度6強〜7程度の地震を受けても1度の地震では倒壊しないという建築基準法の基準を満たす等級です。
しかし繰り返し連続して起こる大地震に対して耐えうるという明記はなく、過去の大地震の結果からも備えとしてはもっと高強度であるべきだと考えます。
耐震等級3で家という資産も守る
大地震の際には必ずと言っていいほど余震(よしん)があります。2016年の熊本地震では2回の震度7の後震度6以上の余震が5回続きました。
調査結果から耐震等級2以下の建物では高い確率で損傷や倒壊に至る住宅もある中で、耐震等級3の住宅では倒壊はなく、また90%以上が無被害であったことが確認されました。
※日本建築学会及び関係各大学等による熊本地震被害調査結果より
最高ランクの耐震等級3+耐震補償SSバリューで更なる安全・安心を。
株式会社LIXILが設計図面を解析し、高い審査基準をクリアした構造のみに耐震補償が承認されます。
過去SSバリューの基準で設計された住宅は30,000棟。多くの実績の中でも倒壊した例はありません。
このことからもSSバリューの基準をクリアした物件は倒壊する危険性が極めて低いということができますが、万が一、
地震の揺れにより全壊した場合、最高2,000万円まで建替え費用の一部を負担いたします。
自社設計だけではなく、第三者機関の設計確認を入れることによってさらに信頼できる構造を作り上げています。
大切なご家族のために
倒壊しないことはもちろんのこと損傷を最小限に抑える設計にすることはご家族の命と資産としての家、両方を守るために非常に重要です。
その他
性能について
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